
入院保険は病気やケガで入院した場合に支払われるものです。
退院後に通院が必要なため入院保険と通院保険がだいたいセットになっています。
年々、入院日数が医療の進歩により短くなっています。日帰り手術ができるようになったのも原因の一つです。
しかしながら歳を取れば取るほど入院日数は長くなってきます。65歳以上になると平均して1ヶ月を上回ります。
入院した際にかかる費用は平均で30万ぐらいといわれています。多くの人が10~20万未満で済んでいます。
1日あたりに換算すると10000円~15000円程度になります。
つまり入院保険に加入するのであれば、1日あたりそれぐらい補償があれば十分という事になります。
1日あたりの補償が高ければ高いほど、保険料も高くなるので、必要最低限の補償にして保険料を節約しましょう。
もっと保険料を節約したいのであれば、日額5000円ぐらいのものでも大丈夫です。
万が一の時は貯蓄を少し切り崩すという形をとるのがいいでしょう。
入院保険に加入する際はしっかりチェックしなければならないことがあります。
保険金の支払いが5日以上入院した場合と決まっている保険もあります。
そして、入院日数に制限を設けている場合もあります。
中には終身保険に特約で入院をつけているので大丈夫と言う人も多いです。
終身保険の目的は、老後の資金目的のものなので、いつか解約する人がほとんどです。
つまり入院する可能性が高くなる老後にその保険がなくなるのです。
入院保険などの解約を一生しないものは単品で加入する方が補償もきちんと受けられます。
国民共済の掛け金はとっても安いですよね。そのため、国民共済に加入する人は年々増えているようです。
逆に安いゆえに保障に不安を覚えて、民間の保険に加入する人も多いようです。
安い理由の大前提は営利目的の保険ではない事です。
保険料が安いので、普通の保険に比べると多少保障が薄いところもあるのは事実です。
ただし、保険料が安いからといって、全てが掛け捨ての保険ではありません。
ほとんどの保険に割戻金が発生します。しかもその割戻金は20%を超えています。
安い上に掛け捨てではないところがいいですね。
具体的にどのような部分の保障が薄いかというと、病気に対する保障が薄いのです。
その分、ケガに対する保障は手厚いです。
しかしながら、死亡原因や入院原因の多くは病気だと言われているので、その部分の保障が薄いのは痛いですね。
じゃあ、民間の保険に入る方がいいのかといえば、そうでもありません。
やはり保険料が高くなってしまうので、国民共済の足りない部分を補うという形で別の保険に入り、保険料を節約しましょう。
ただ、子供に保険をかけるのであれば、国民共済はお勧めです。
この保険もケガへの保障が厚く、病気への保障は薄いですが、子供はケガをする方がいいので、向いていると思います。
月額が900円という安さであることに加え、保障額は少ないものの、全般的にカバーをしてくれるので負担も少なくすみます。
貯蓄が出来る保険ではありませんが、保険料を節約した分、個人で貯蓄にまわしましょう。